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学校の入口

母校に配ろうキャンペーン

非営利活動法人などが学校などに過眠症のパンフレットやポスターなどを直接送付をしても、ほとんどがそのまま捨てられてしまいます。

このプロジェクトでは小学校、中学校、高校などの在学生様や卒業生様にご協力いただくことでポスターやパンフレットをより効率よく配布をすることを目指しています。

私たちが以前関わっていたNPO法人日本過眠症患者協会は2020年度、助成金により中学校に過眠症とその関連疾患のパンフレットを送付をいたしました。

レスは1850校に配った中でレスは21校(約1%)という結果であり、その多くが睡眠不足症候群のパンフレットの問い合わせでした。学校に当てずっぽうに送付する方法は「1000校に送付しました!」など見た目だけ良い実績を作る分によいことです。しかし、実際の啓発の効果としてはあまり効率の良いものではないのです。

小学校、中学校、高等学校などは、日々、様々な団体から別の膨大な数のポスターやパンフレットが届いています。私たちが送付したポスターは先方にとって、私たちが日常ポストに入っているDM広告のチラシを見ないで捨ててしまうのと同じような感覚です。

公立の学校や公共機関は公平な立場である必要があり、沢山のポスターを貼る依頼がある中で一つの法人や一つの疾患をひいきしてそれを採用するということができないと断られることもあります。

何十万円もかけて学校にパンフレットを配布しても場合、約99%が採用もされずに捨てられているという結果です。それであれば、同じ費用をかけなくても学校に確実に過眠症のポスターやパンフレットを採用していただける別の方法が良いと考えました。

在校生や卒業生が担任の先生や保健室の先生に直接学校に貼っていただく交渉をしたポスターは必ず採用されます。​

啓発活動に興味のある患者様、是非このポスターを「在籍校・母校に配ろうキャンペーン」にご協力ください。

また、当団体が協力をしている過眠症サポートネットワークでは過去に郵便局、駅などにポスターを貼る助成金の申請を行いました。この団体では啓発活動に使用できる金銭的な収入があった場合、ポスターを闇雲に学校に送付するのではなく、確実に一般の目に届くところにポスターを掲示できる方法を選択します。

当団体は過去に数十種類の過眠症に関連するパンフレットやポスターを作成してきました。

下記のサイトよりご覧いただけます。

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